2010年6月号 発行(第41号)
自分の夢、スタッフの夢、貴方の夢・・・
『ほんの少しのお手伝い』が、ゆめらぼ通信のコンセプトです!!
5月7日から突然姿が見えなくなったフェニーチェの癒し猫『ラッキー』の目撃情報が6月に入って1件届きました。
通報者の方ありがとうございますm(__)m
早速情報のあった辺りをスタッフと一緒に探索いたしましたが、残念ながら発見できませんでした(*_*;
先日彼の店を訪ねたときに、失踪事件を知っていて、とても心配していました。
栗城君曰くフェニーチェの招き猫がいなくなるのは、非常にまずいという事でした。
僕の中では単純に癒し猫のつもりでしたが・・・
ヤバイ!!これは早く見つけないと<(`^´)>
数日後まるでこのピンチを、救うがごとく、小林家長男の弘幸から電話
息子: 『公園に捨て猫らしき子猫がいて、このままだと車にひかれるよ・・・!!』
私: 『そばに親猫とかいない・・・??』
息子: 『それらしきものはいないよ・・・』
私: 『じゃあ連れてきてくれる・・・(^u^)』
次の日いつもお世話になっている、動物病院に連れて行き、検査をしてもらいました。
虱が数匹付いていて、間違いなくノラちゃんでしょう・・・
生後約1カ月で、猫が捨てられる可能性の一番高い頃だと言われました。
というわけで、最近小林家には、4年前に捕獲保護した雌猫「沙希」と
新たに雄猫「茶々」が同居することとなりました。
猫の同居は私が子供の頃は、しょっちゅうでしたのでとてもうまくいっています。
また「茶々」は、ラッキーが帰ってくるまでの代理大使として、時々フェニーチェに出勤しています。
フロアにはあまり出しませんが、猫好きの方でしたら声をかけていただければ、
いつでも出動いたします。
6月8日鴻巣市のクレア鴻巣で、桶川・北本・鴻巣の美容組合員が多数参加して
衛生講習会が行われました。
当日は埼玉県鴻巣保健所・生活衛生薬事担当責任者の方を講師としてお招きし、
最新の公衆衛生業務についての講義を聴き、質疑応答が行われました。
6月1日火曜日、のだめカンタービレを見てきまし た。
大筋は分かっていたのですが、意外に楽しかったです。
他のお客様の迷惑にならないかと、恐る恐る入館しました。
場内は、真っ暗で最初は少し空いてるのかな・・・?
という感じだったのですが、よくよく見てみるとなんとびっくり観客ゼロ(??〆)
今回も 鴻巣のシネマックスでしたが完全貸し切りになってしまい,
正直この映画館は 大丈夫なんだろうかと、そちらのことが心配になりました。
でもよく考え て見たら自分の店も暇な日は結構あることに気付き,思わず苦笑い をしてしまいました。
うちの美容室に来たお客さまも空いてるときは、こんなことを考えるんだろうな・・・<(`^´)>
人のこと心配する前に先ずは自分のことを 心配したほうがいいですよね!
もう一回気合を入れ直そうと思いました。
昨年は、僕の人生のパートナーでもあった、愛犬ケヴィンが、11歳になるかならないかで、病気で死にました。
『いわゆるペットロス症候群』らしき気持ちに自分がなったのには、いささか驚いたものです。
意外にも早く立ち直れたのは、残っていた2匹の飼い猫のお陰だと思います。
1匹は、自宅で飼っている『紗季』、もう1匹はフェニーチェの屋外で飼っていた『ラッキーサンタ』
どちらも雑種で、ともに一度は人間に裏切られた猫達です。
じつは今年5月7日(金)夜中から8日(土)にかけて、ラッキーが突然姿を消しました。
交通事故もあり得ると思い手分けして探してみましたが、見つかりません。
今はどなたかが可愛くて連れて行かれたのでは・・・??と思っています。
ラッキーは、約2年ほど前、フェニーチェ屋上で休憩していた自分が、
ふと何かを感じ、おとなりのラーメン屋(ふくのや)さんとの境目に目をやったとき、
目と目が一瞬バチッとあいました。彼女との最初の出会いです。
今にも雪が舞いそうな11月の寒い夕暮れでした。
見るからに痩せて、どことなく目がうつろ・・・このままだとやばい。
そう感じ即座に自店に駆け込み、食べ物を探しましたが、あったのはあいにくケーキが一つだけ。
「食べないだろうな」と思いつつも、なんとか助けてやりたくて、
ケーキの持ち主の許可も得ずに持ち出し、彼女の2メートルくらい離れたところに、静かにおいてやりました。
当然ですが、すぐには寄ってきませんでした。
しばらくわざとその場を離れ、今度は近くのスーパーに行き、ソーセージを買ってきました。
戻って見たら、やはりケーキには手をつけていません。
今度はソーセージを手で砕いて置いてみました。
警戒心がとてもあったので、またその場を1時間ほど離れました。
そして次に行ってみると、今度はしっかり食べてありました。
根気強く、こんなふうにして徐々に徐々に彼女と信頼関係を深めました。
背骨もあばら骨も浮き出ていて、尻尾は細くて折れそうになっていたラッキーでしたが、
スタッフ皆の愛情を授かり最近は丸々として、それは愛くるしく変身してくれました。
愛情も絆も、共に心を開くときに、本物になるんですね。(=^・^=)(*^_^*)
ということで今日は猫エイズワクチンの次回接種の時期確認をしながら
獣医さんと、警察署に失踪猫の捜索届けを出してきました。
その際の獣医さんの対応は当然ですが、上尾警察と鴻巣警察の担当署員さんの優しいことに、
本当にびっくり致しました。
あとひとつわかったことですが、警察署は、一か所行けば、全県に連絡が回されるという事です。
皆さんもこういうこと覚えておかれるといいですよ(*^_^*)
週明けには保健所に行ってきます。今度はどんな対応をされるか・・・??
またご報告いたします!!!
美容師のコンテストってご存知ですか・・・?
10年ほど前にテレビで、シザーズリーグという番組や、その他いろいろな技術を競う番組が流行しましたね。
実際の美容師の技術コンテストは、テレビでやってたのとは、少し違います。
まず会場が結構広いんです。
私の経験で一番広かった会場は、千葉の幕張メッセでのコンテストですね。
カットコンテストだけですが出場者が、500人近くいたと思います。
何カ月も前から、モデルさんを探し、デザインの練習を繰り返し、そのコンテストの為に、
練習目的で別のコンテストに出場したり、それはもう半年ほど、頭の中はヘアースタイルのことだけ・・・
それだけの準備をして、結果は惨敗<(`^´)>
でも500人くらいの中から予選通過をした40人くらいには、なんとか入れたので、
応援に来たスタッフの中には、感動して泣いてた人とかいたんですよ。
いずれにしても私の美容青春時代の懐かしい思い出です。
さて5月18日(火)お茶の水全電通労働会館で行われた
第23回NHDKヘアコンテスト全国大会に、
我スタッフ ”クリニカルビューティサロンフェニーチェ”の
福田店長と、畠スタイリストが、果敢に挑戦致しました。
残念ながら入賞は出来ませんでしたが、とても素敵な作品を作り上げてくれました。
美容師の上手い下手は、実は無いと言えば無いし、あると言えばある・・と言えます。
コンテストでは、点数をつけるのは審査員ですが、サロン現場ではお客様だからです。
美容師が自分の技術に酔ってしまって、一番肝心なお客様の好みを無視していたら、
ちっとも上手い美容師とは認めてもらえませんからね。
上手い美容師は、たとえ無口でも、お客様の希望を心から聞き入れ、
そのご要望にプラスして自分のオリジナルのアドバイスをご提案し、
日頃鍛錬した技術を、惜しみなく発揮する、美容師のことを言います。
口先だけ上手でも、日頃の技術の鍛錬をしていない人に、
大切な髪を任せてはいけませんよ・・・!!